日中雪解け?

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北京の空 いつもは灰色だけど 珍しく青空になった

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 米中貿易戦争で非常に苦しい立場の中国

  「苦しいときの日本頼み」でしょうかね?

 もうすぐ春節休暇(2/4-10)で

  多くの中国人が日本に来ます  (^_^;)

 

2019年1月31日、春節(旧正月。今年は2月5日)に合わせた安倍晋三首相のビデオメッセージを中国側に送る方向で両政府が調整を進めているとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。

同日付の海外網は日本メディアの報道として、

「安倍首相は動画形式で中国に春節の祝賀メッセージを寄せるもよう」

と説明。

日本メディアが

「祝賀文の寄稿はあったが、ビデオメッセージは異例」

と報じたことを伝え、昨年10月に安倍首相が日本の首相として7年ぶりに中国を公式訪問したこと、専門家から

「平和友好条約締結40周年の年における安倍氏の訪中は両国の経済協力を促進させ、中日関係を発展に向かわせた」

との声が聞かれたことを指摘した。

これに対し、中国のネットユーザーからは

「中国と日本は友達にならなければ」

「いろいろあるとしても、ここは『ありがとう』と言うべき」

「米国との関係が悪い時、中日関係は良くなる」

などのコメントが寄せられている。

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来る3日から一週間続く中国最大の祝日春節の連休に中国人700万人が海外旅行に出ることが予想されると1日(現地時間)、中国官営グローバルタイムズが報じた。
タイと日本が最も好まれる目的地として挙げられた。
中国最大のオンライン旅行会社シートリップは100以上の主要都市から来た中国人旅行客が96カ国、900以上の海外の都市に向かう航空券を予約したと発表した。
最も遠く離れた地は南極だった。
タイ、日本、インドネシア、シンガポール、ベトナムが5大観光地として選ばれた。
マレーシアと米国が6、7位に続いた。
東南アジア諸国が人気を集めている理由は、中国の観光客へのビザ免除と到着ビザ政策が挙げられた。

別のオンライン旅行代理店リューズママは、日本が好まれる旅行1位を占めた。

中国の観光客は日本を選んだ理由に食文化とショッピングを挙げた。

中国の観光客が海外旅行で使う費用は一日300元(約5万ウォン)から何千元(数十万ウォン)に達するとシートリップは伝えた。
中国の団体観光客は6年連続で海外旅行で最も多くのお金を使ったことが分かった。

中国国営新華社通信によると、昨年海外旅行をした中国人は1億4000万人となった。

前年比で13.5%増加した。

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中国経済は、世界のGDPの16%を占める。

その「巨漢」が、急減速に見舞われあちこちに波紋を呼んでいる。

日本が、平成バブル崩壊で急減速したときは、これだけの騒ぎにならなかった。

この日中の差が、経済体質の違いを表わしている。

日本経済は、徹底的に輸入しない体質になっていた。

海外から原材料を輸入して、それを製品にするまで一貫体制を築いた。

川上から川下までの産業群を揃え、国内技術で生産し、輸入を極力減らすという産業配置を完成していた。

だから、バブル経済が崩壊しても、原材料輸入が減るだけで、世界への影響は少なかった。

中国の場合は、全く異なる。

日本が緻密型産業構造とすれば、中国は粗放型産業構造である。

もともと、近代的技術体系を持たず、資源浪費型の産業配置である。

資源ガブ飲み型であるから、大量の資源を輸入してきた。

日本のGDP1単位を産み出すに必要な資源必要量(原単位)と比べて、中国は多くの資源を使い環境を悪化させてきた。

この中国経済が、急減速して輸入が減れば、日本と比べ大きな影響が出るのは当然のこと。

日本経済の体質を筋肉型とすれば、中国は肥満型で「資源浪費型経済」といえる。

『ウォール・ストリート・ジャーナル』(2月1日付)は、「中国経済の急減速、反動で世界に衝撃波」と題する記事を掲載した。

中国経済の急減速が、世界貿易に大きな影響を与えていることは確かだ。

だからと言って、これまでの野放図な経済成長がいつまでも続くはずがない。

現在の急減速は、「いつか来る道であった」はずである。

それが、ついに来ただけである。

私のように、2010年5月から中国経済を毎日ウオッチしてきた立場から言わせて貰えれば、現在の事態到来は遅すぎたのである。

ここまでバブル経済が悪化する前に、習氏は引締めに転じておくべきだった。

それが、自己保身と絡んでもはやどうにもならない所まで放置した。

その責任はきわめて重いと言うほかない。

日本の昨年12月の輸出は、中国経済の急減速により前年同月比で3.8%減少になった。

韓国は、全輸出の26%が中国向けであり、昨年12月は前年同月比1.3%減であったが、今年1月は同5.8%減へ拡大した。

中国の「粗放型経済」のもたらすガブ飲みが減れば、途端に他国へ影響が出るのは致し方ない。

中国が、半導体を輸入(全輸入の15%)し電子製品に組立て輸出してきた。

この半導体関連輸出の恩恵を受けてきたのが韓国である。

日本の対中輸出は投資財が主で、中国の設備投資減退の影響を早めに受けた。

韓国の輸出は、半導体などの中間部品が主体である。

今後、時間が経つとともに、中国経済減速の影響が強く出てくるにちがいない。

勝又壽良のワールドビューへ

 


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