大使館めぐり

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 国のトップ同士が テレビ電話で直接話し合える時代に

  大使とか大使館って 本当に必要なんですかね?  (^_^;)

 

東京都港区には80を超える大使館が集まっています。

普段は立ち入る機会のない大使館を身近に感じてもらおうと、港区が大使館を巡るツアーを行っています。

港区が主催した“歩いて世界旅行ができる”ツアーには、区内の大使館を歩いて回り、身近に感じてもらうのが狙いです。

2月6日に行われたツアーは、あいにくの雨にもかかわらず20人近くが参加しました。

港区内には大使館が82も集中していて、今回歩いた麻布エリアだけでもカリブ海の島国・キューバの大使館や、西太平洋の島々の国・パラオの大使館など、50ほどの大使館が密集しているといいます。

さらにツアーでは普段なら入ることが難しい国にも“行く”ことができます。

日本から6000キロ離れた中央アジアに位置するアフガニスタンは、国内情勢が不安定なため、外務省によって入国が制限されている国ですが、ツアーでは特別に大使館の中に足を踏み入れることができます。

大使館の中は外国らしい雰囲気が漂っていて、大使館の至る所に飾られた豪華なじゅうたんは、アフガニスタンが発祥の地といわれる名産品の一つです。

また、高品質な宝石・ラピスラズリが採れる世界有数の採掘地だということも感じられます。

さらに、館内でアフガニスタンと日本文化の意外な共通点を見つけました。

「こたつ」です。大使館によりますと、アフガニスタンでは冬に、机に布をかぶせて入るこたつによく似た「サンダリ」で暖を取る文化があります。

2009年にアフガニスタンで撮影された写真には、サンダリに入る人たちの傍らにはミカンが置かれ、日本の冬の団らん風景にそっくりな光景も写っていました。

大使館のアリソン・ディアスさんは「実際にアフガニスタンに来てもらうことは難しく、理解を得るのは難しい。このように日本の中でアフガニスタンに触れてもらうことで、国の文化や人となりや食文化について知ってもらうきっかけになり、とてもうれしく思う」と話し、ツアーを通して少しでもアフガニスタンを身近に感じてもらいたいとしています。

今回のツアーの参加者は「民族衣装も見せてもらった。実際に生で見るのは違う。交流がより深まっていい」「なかなかこんなに奥まで入れない。入れたことに感謝している」などと話していました。

世界一周気分を味わえるこのツアーは3月24日まで不定期で行われています。

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