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 かなりギリギリの状況が続いています

  停電になったら エライことです  ((((;゚д゚))))

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東電OL殺人事件 再審決定

 

1997年に「東京電力」の女性社員が殺害された事件で、東京高裁は7日、無期懲役で服役中のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者の裁判のやり直しを認める 決定を出した。

この事件は、1997年に東京・渋谷区のアパートで東京電力の女性社員が殺害されたもので、ネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者の無期懲役が確 定している。

しかし、去年、新たに行われたDNA鑑定では、現場にマイナリ受刑者とは別の第三者がいた可能性を示す結果が出ていた。

東京高裁は7日午前10時、マイナリ受刑者の裁判のやり直しを認める決定を出した。

DNA鑑定について「マイナリ受刑者の無罪を示す明らかな証拠にあたる」と判断したとみられる。

また、刑の執行を停止し、マイナリ受刑者を釈放することも決定した。

決定は、高裁の前で待つマイナリ受刑者の家族や支援者に伝えられた。

また、この後、横浜刑務所で服役中のマイナリ受刑者本人にも伝えられる。

 

えん罪の疑いが濃厚だったので 再審は歓迎です

えん罪以外にも 実に謎の多い事件です

えん罪で刑務所に15年 恐ろしい ((((;゚д゚))))

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東電OL殺人 受刑者家族来日

 東京電力の女性社員殺害事件で、再審請求審が行われているネパール国籍のゴビンダ・プラサ ド・マイナリ受刑者(44)=強盗殺人罪で無期懲役確定=の妻、ラダさん(41)と兄、インドラさん(54)が来日し、12日午前、横浜市港南区の横浜刑 務所でマイナリ受刑者と面会した。

受刑者以外の第三者が殺害現場にいた可能性を示すDNA鑑定結果が明らかになって以降、家族が来日するのは初めて。

約15分間の面会の冒頭、マイナリ受刑者は2人に「近いうちに釈放されるから、もう泣いたり悲しんだりするのはやめよう」と声をかけたという。

面会後、ラ ダさんは「(マイナリ受刑者の)表情は深刻だったが、時折笑みも浮かんでいた」とほっとした様子で、「一日も早く家族の元に戻ってきてほしい」と訴えてい た。

平成9年の事件後、ラダさんは9回目、インドラさんは3回目の来日。

ラダさんは半年前の3月11日にも来日したが、東日本大震災の影響で予定を繰り上げ帰国していた。

2人は21日まで滞在し、マイナリ受刑者との面会や東京高検への釈放要請などを予定している。

   ▲殺された東電OL渡辺泰子さん

 

(;´Д`) 事件当時から、えん罪の臭いが濃厚だった。果たして再審無罪になるだろうか?

14年前の殺人事件と、今年の福島原発事故が、妙につながってくる。

   ▲事件を取り扱った書籍

これを読んでこの事件に興味が出ました (^_^;)

 

体液のDNA鑑定で新証拠

14年前の東電OL殺害事件で無期懲役が確定したネパール人のゴビンダ・マイナリ受刑者が求めた再審請求審で、検察側が被害者・渡邉泰子さんから採取された体液のDNA鑑定を行った結果、この受刑者とは別人のものだったことが分かりました。

1997年に東京・渋谷区のアパートで東京電力の女性社員・渡邉泰子さん(39歳)が遺体で見つかった東電OL殺人事件では、ネパール人の元飲食店店員、ゴビンダ・マイナリ受刑者(44)の無期懲役が2003年に確定しています。

一貫して無罪を主張しているゴビンダ・マイナリ受刑者は、2005年に再審請求し、東京高裁は検察側にDNA鑑定を実施するよう求めていました。

東京高検が行った鑑定結果によりますと、東電OL渡邉泰子さん(売春婦をしていた)の体から採取された体液はゴビンダ・マイナリ受刑者以外の男性のもので、殺害現場に残されていた体毛とDNAの型が一致しました。

殺害現場で被害者が別の男性と接触していた可能性が高まったことで、裁判をやり直す可能性が出てきました。

東京都渋谷区のアパートで1997年に起きた東電OL殺人事件で、強盗殺人罪により無期懲役が確定し、横浜刑務所に服役中のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)=ネパール国籍=の東京高裁の再審請求審で、東京高検が渡邉泰子さんから採取された精液のDNA鑑定を行ったところ、ゴビンダ・マイナリ受刑者のものではなく、殺害現場の部屋に残されていた体毛の1本とDNA型が一致したことが分かった。

第三者が東電OL渡邉泰子さん(売春婦をしていた)と現場に入った可能性を示す新事実が判明したことで再審開始の可能性が出てきた。弁護団が東京高裁に鑑定を要請し、東京高検が専門家に依頼していた。検察側は「有罪主張は変わらない」としている。

東電OL殺人事件では、ゴビンダ・マイナリ受刑者は捜査段階から公判まで一貫して犯行を否認。しかし、検察側は状況証拠を積み上げて起訴した。

一審東京地裁は、現場から受刑者以外の体毛が複数見つかっていることなどから、ほかに犯人がいる可能性を指摘し無罪とした。しかし、二審東京高裁は同じ証拠に基づき無期懲役を言い渡し、最高裁も二審判決を支持した。

ゴビンダ・マイナリ受刑者は2005年3月、東京高裁に再審請求。弁護側の要請を受けた高裁が今年1月、現場から採取された物証のDNA鑑定をするよう高検に求め、高検が精液などのDNA鑑定を進めていた。

東電OL殺人事件の当時、現場には、コンドームに入った精液▽遺体の下にあった体毛4本▽渡邉泰子さんの体内の精液-などが残されていた。

二審判決は、ゴビンダ・マイナリ受刑者が部屋のカギを当時保管していたことや、コンドームの精液を自分のものだと認めていること、体毛4本のうち1本が同受刑者のDNA型と一致したことなどから、同受刑者の犯行と断定した。

体毛のうち1本は渡邉泰子さんのDNA型と一致し、残る2本は第三者のものだったが、判決は「第三者による犯行の可能性があるとは言えない」とした。

今回の鑑定では第三者の体毛の1本と東電OL渡辺泰子さんの体内の精液のDNA型が一致した。

 

 被害者、渡辺泰子さんは、東京電力の勝俣恒久会長の部下で、原発の危険性を指摘していた。彼女の書いた経済レポートは論文受賞歴もあるほど優秀。父親は大学2年時に他界(東電公務部を統括する副部長だったが原発の危険性を指摘し、1年で降格、翌年他界)。

   ▲東京電力の勝俣恒久会長

 

 <東電OL殺人事件> 1997年3月19日、東京都渋谷区円山町のアパート室内で、東京電力の女性社員=渡辺泰子さん(売春婦をしていた)の遺体が見つかり、隣のビルに住んでいた元飲食店店員ゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者が強盗殺人容疑で逮捕、起訴された。確定判決によると、ゴビンダ・マイナリ受刑者は3月9日午前0時ごろ、女性の首を絞めて殺害し、約4万円を奪った。「東電OL殺人事件」として話題を呼び、大企業の管理職だった渡辺泰子さんの私生活を暴く報道が過熱した。

 

 <再審請求審> 確定した有罪判決に被告に不利となった重大な誤りがある場合、裁判をやり直す再審を請求することができる。再審請求審は、確定判決を言い渡した裁判所が行う。▽証拠が虚偽だった▽無罪や被告の刑を軽くする新証拠が発見された▽裁判に関わった裁判官や検察官などに職務犯罪があった-ことなどが認められれば、再審の開始が決定される。

 

支援者ら「再審へ一歩」 検察も強気

発生から14年余りを経て、東京電力の女性社員殺害事件が新たな展開を見せた。事件当日に第三者が現場にいた可能性を示す新たなDNA型鑑定結果は、ネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の有罪を覆す証拠となるのか。えん罪だと主張する支援者たちが「再審開始に向けた大きな一歩」と期待する一方、検察幹部は「直接無罪につながるものでない」と強気の姿勢を崩さなかった。

事件発覚は97年3月19日。渋谷区円山町の木造アパートの空き室で女性の絞殺体が見つかった。この部屋を借りる手続きを進め、所有者から鍵を預かっていたマイナリ受刑者が、直後から捜査線に浮上。マイナリ受刑者は同22日、無実を訴えるため警視庁渋谷署に出頭したが、翌日に不法滞在容疑で逮捕された。5月20日には不法滞在で有罪判決を受け、同日中に強盗殺人容疑で再逮捕された。

97年10月14日の東京地裁の初公判で、マイナリ受刑者は「私はいかなる女性を殺したこともなければ、お金を取ったこともない」と起訴内容を全面否認した。

東京地裁も現場のトイレから発見され、検察側が有力な物証としたマイナリ受刑者の精液が入ったコンドームについても「犯行のあった日よりも以前に残された可能性が高い」などと指摘。00年4月、「状況証拠はいずれも反対解釈の余地が残っている」と犯人性に疑問符をつけ、無罪を言い渡した。検察側は控訴した。

しかし、東京高裁は検察側が控訴審で新たに提出した女性の古い手帳の記載などを根拠に「被告の弁解は信用できず、1審判決は証拠の評価を誤った」と結論づけ、00年12月、逆転有罪の判決を言い渡した。

「神様、やってない」「神様、助けてください」。マイナリ受刑者は日本語で無実を訴えたが、最高裁も03年10月、高裁の判断を支持し、被告の上告を退けた。

「再審が開始されることに希望を持っている」。マイナリ受刑者を支援する「無実のゴビンダさんを支える会」の客野(きゃくの)美喜子事務局長は鑑定結果を聞き、興奮気味に話した。

今年3月ごろ、弁護団などから鑑定が進められていることを知らされ、横浜刑務所に収監されているマイナリ受刑者にも直接伝えた。マイナリ受刑者は「良い結果が出るように期待する」と明るい表情を浮かべ、7月15日に面会した際にも「再審が始まれば(無実を証明できる)自信がある」と繰り返していたという。客野事務局長は「この事件はマイナリ受刑者が犯人だという決定的証拠がない。新たな証拠が出た以上、裁判所は一日も早く再審開始決定を出してほしい」と訴えた。

一方、検察側は「ただちに再審事由になるかと言えば、そんなことはない」と強調した。ある検察幹部は現場に第三者がいた可能性を示唆する証拠であることを認めつつ「それで何が言えるかが問題だ」と指摘。有罪判決は崩れないとの見方を示した。別の検察幹部も「そんな大騒ぎすることじゃない」と強気の姿勢を見せた。

 

『東電OL殺人事件』の著者 ノンフィクション作家・佐野眞一の話

 
実は震災を取材するなかで、特に福島を歩く俺の脳裏から離れなかったのが、かつて『東電OL殺人事件』(2000年)に書いた渡辺泰子のことだった。慶応から東電に入り、通産大臣の渡辺美智雄ら政界との連絡役も務めた泰子は、娼婦として街角に立つ夜の顔を持ち、そして殺された。

当時俺は、表題から”東電”の二文字を外させようとする東電の広報担当者からやけに豪奢な鯛釣り旅行に誘われたり、慇懃で狡猾な懐柔工作の標的になっていたから、その隠蔽体質はイヤになるほど肌で痛感しているけどね。

 隠蔽体質の最たるものは泰子が夜の商売をしていることを、東電の連中がみんな知っていたことだよ。それでいて社員が身体を売っているなんて認めるわけにいかないから処分するでもなく、ロクに寝てないから会議中にウトウトする泰子を、同僚はみんなでバカにして笑っていた。

 初めからずっとえん罪だと思っていたし、(有罪の根拠となった)DNA型鑑定もいいかげんだと著書に書いてきた。やっと再審の道が開けてよかったと思うが、有罪判決を出した東京高裁の裁判官は、どう申し開きができるのか。

 DNA型鑑定を証拠として犯罪者に仕立て上げるという手法は完璧に崩れた。マイナリ受刑者はいま横浜刑務所にいる。奥さんも娘さんも何度も何度もネパールから泣きの涙で日本へ通った。

 事件から14年の歳月を司法はどう補償するのか。改めて怒りがわく。

 

 「東電OL殺人事件」の現場を歩く

 


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