ロボットが暴動

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▲アマゾンの物流倉庫

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  今回のロボットによる暴動事件は

    ロボット法の第3条に

  明白に違反してますよ~  (^_^;)

 

アマゾンの物流倉庫で働くアーム型ロボットが熊退治スプレーを破壊し、その場に居たスタッフが薬物中毒になり24人が病院に搬送されるという事件が起きた。

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12月6日、ニュージャージー州ロビンビル村にある12万㎡の巨大なアマゾンの物流センターの3階倉庫南側にて事件が起きた。

従業員1人は危篤状態で、30人は現場で応急治療を受け、内24人は病院で治療を受けている。

搬送された24人は24時間以内に退院が出来ると見られている。

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アマゾンの広報担当者は「ロビンビル物流センターでの施設内の一部に強い煙が噴射された。従業員の安全が最優先事項で、そのエリアの全ての従業員を安全な場所に移動させ、症状が出ている従業員は現場にて治療された。念のために一部の従業員は診断後に地域の病院に搬送された」と述べた。

最近は知りませんが、以前アマゾンでは人間を機械(ロボット)のように扱っているとして、たびたび人権団体などから攻撃されていましたね。

 


 

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アシモフは、ロボット工学3原則(通常略してロボット3原則と呼ばれる)を作品内に登場するロボットには例外無く適用した。

【ロボット工学の3原則】

第1原則:ロボットは人間に危害を加えてはならない。またその危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。

第2原則:ロボットは人間から与えられた命令に服従しなければならない。ただし、与えられた命令が、第1原則に反する場合は、この限りでない。

第3原則:ロボットは、前掲第1原則および第2原則に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。

アシモフが創造したロボット達は、この法則を犯せない。結果として犯した場合は、自己破壊機構が作動し、活動を停止してしまう。

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これに対して手塚治虫はロボット法を考案した。

【ロボット法】

第1条: ロボットは人間を幸せにするために生まれたものである。
第2条: ロボットは人間につくすために生まれてきたものである。
第3条: ロボットは人を傷つけたり、殺したりしてはならない。
第4条: ロボットは造った人間を「父」と呼ばなくてはならない。
第5条: ロボットは何でも作れるが、お金だけは作ってはならない。

第6条: 男のロボット、女のロボットは互いに入れ替わってはならない。
第7条: 無断で自分の顔を変えたり、別のロボットになったりしてはいけない。
第8条: 大人に造られたロボットが子どもになったりしてはいけない。
第9条: 人間が分解したロボットを別のロボットが組み立ててはいけない。
第10条: ロボットは人間の家や家具を壊してはいけない。

第11条: その目的にかなうかぎり、すべてのロボットは自由であり、自由で平等の生活を送る権利を持つ。
第12条: ロボット省の許可なくして無断で国を離れ行動をとるものは、エネルギー無期限差し止めまたは解体の刑に処する。
第13条: ロボットは人間を信ずべし。

この法に違反すると、ロボット省から追われる。

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アシモフのロボット3原則は1950年発行の『私はロボット』で発表された。

手塚治虫のロボット法は1953年の『アトム赤道を行く』で初めて出てくる。

そして1956年の『青騎士の巻』で全体が明らかになる。

アシモフが先行発表であるが、手塚はオリジナルと述べている。

法を破ると停止してしまうアシモフ案に対し、手塚案はロボット自身はどうもならない。

この違いが物語の展開に大きく影響する。

 

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